開発部のプロジェクトマネージャー、カチャさんとケセニアさん。
いつもポジティブで、難しい仕事にも「できないことなんてない!」と果敢に挑戦するお二人に、メトロエンジンでの仕事の魅力についてお聞きしました。
プロフィール
カチャさん
ロシア出身。レストランでアルバイト経験を経て、2017年にメトロエンジンに入社。入社前に通っていた日本語学校でケセニアさんに出会う。趣味は読書や写真、美術鑑賞、旅行など。
ケセニアさん
ロシア出身。オーストラリアの観光会社や日本の国際貿易会社での勤務を経て、2018年メトロエンジンに入社。ジョギングやジム、ギター、Netflix、読書など多趣味。休日はアートや日本語、コーディングを勉強している。
IT経験ゼロで飛び込んだ、
システム開発のブレーン役
—入社のきっかけは?
カチャさん:
就活サイトで当社のプロジェクトマネージャーの仕事を知って、面接に行きました。最初はIT業界に興味があったわけではなかったのですが、その時の雰囲気の良さにぐっと惹かれて。ITは猛スピードで進化している業界なので、面白い仕事に携われるんじゃないかという予感がしました。
ケセニアさん:
私はもともとITの仕事に興味がありました。Ruby on Railsを独学で勉強していて、難しいけれど面白い!と思っていたところに、同じ日本語学校に通っていたカチャに誘われたんです。
カチャ:
二人ともIT企業での仕事は未経験だったよね。でも、プロジェクトマネージャーの仕事はエンジニアとコミュニケーションをとるのがメインの仕事なので、ITのことは入社してから勉強するつもりで、思い切って飛び込んで。
ケセニア:
エンジニアも外国籍のスタッフが多くて面白い出会いがありそう、と入社1日目からワクワクしていました。
—今の仕事内容は?
カチャ:
お客様からの要望をもとに、システム開発のプランニングをする仕事です。上司やエンジニアとも相談しながら、どんな工程でどれくらいの期間をかけて開発をするか、このプロジェクトには何人必要かを考え、効率的に開発ができるようにタスクを作成しています。
ケセニア:
私も、カチャとはプロジェクトが違いますが、同じくプロジェクトマネージャーをしています。新しい機能を追加するだけでも他のシステムに影響する場合があるので、頭の中を整理するために、エピックを描きながら考えることも。
カチャ:
頭を使うよね。お客様のリクエストに応えるには何が必要?こうするとどんな問題が起こる?と、一つひとつ分析しないといけないけれど、すごくクリエイティブ!
ケセニア:
そう!リクエストが難しいほど面白い(笑)。チャレンジがないとつまらないから。
カチャ:
でも、私たちが考えたことを実際に開発するのはエンジニアだから、彼らはもっと大変かも(笑)。「こうするとバグが出る」とか「セキュリティ上良くない」とか、いろんな意見が出るよね。
ケセニア:
ときどき意見が食い違うこともあるけど、「クライアントの希望に応えたい」というゴールは同じ。だからみんなで解決策を前向きに話し合って、ベストなフローを導き出して、開発を進められるんです。
手応え抜群の仕事と長い休暇。
オンもオフも充実する働き方とは
—メトロエンジンで働く魅力を教えて!
カチャ:
メトロエンジンは、設立からまだ4年。今は社員もそれほど多くはないけれど、事業の新規性や技術力の高さが評価されているため、誰もが知っているような大企業がクライアントになることも!今も、有名企業とコラボレーションしてプロジェクトを進行中です。革新的なプロジェクトなので、すごく手応えがありますよ。
ケセニア:
私も、今関わっているプロジェクトが国際プロジェクトになったらもっと面白いだろうな、と期待でいっぱい。新しいことにチャレンジし続けている会社で、スケールの大きい仕事ができていることがうれしいですね。
カチャ:
リリース後もいろんな意見が届きます。頑張って作ったシステムだから、お客さんからの反応も楽しみ。意見や希望が届いたら、もっと良いサービスにするためにまた頭を使って・・・。挑戦がずっと続きます。
ケセニア:
働く環境も魅力的ですよ。先月はロシアに1週間、里帰りできました。勤務形態がフレキシブルだから、プライベートも充実しています
カチャ:
私は今月帰省しました。。有給休暇を使いたくなかったので、リモートで仕事をしながら、実家でリフレッシュできました。
ケセニア:
あとは、ランチが無料!
カチャ:
そうそう、無料なんだよね。ファミリー席っていうフリースペースがあって、いつもそこで会社から支給されたお弁当を食べながら、みんなでおしゃべりしています。
ケセニア:
ファミリー席には果物やお菓子もいっぱいあって、食べ放題です(笑)
—チーム内でコミュニケーションはとれている?
カチャ:もちろん。エンジニアとは毎日ミーティングしています。最初はITの知識がなかったから、会話に専門用語がバンバン出てきて、何を言っているのかさっぱり。不安もあったけど・・・。
ケセニア:
「何もワカリマセン!」と言ったら、エンジニアが分かりやすく説明してくれました(笑)。みんな優しくて。
カチャ:
エンジニアは、日本人、ロシア人、中国人と国籍はいろいろだけど、昔からの友達みたいに仲がいいです。この前は、みんなでピザを食べながらマリオカート大会をしたんですよ!
ケセニア:
大会では負けてしまったけど・・・盛り上がりました!会社が成長するにつれてスタッフの人数もどんどん増えていて、刺激をたくさんもらえます。
変化と挑戦を楽しめば、
いくらでも前進できる
—これからの目標を教えて!
カチャ:
まずは今のプロジェクトを成功させること。そして、プロジェクトマネージャーとしてもっと成長したいです。そのためにも、ITの勉強をしなくちゃ!
ケセニア:
私も。今は外部のオンラインコースでScrumを勉強させてもらっています。会社が勉強の機会を与えてくれるのがうれしいよね!チームメンバーにもHTMLやCSS、JavaScriptを教えてもらって、最近はプライベートでWebサイトを作れるようになりました。
カチャ:
これまで経験してきた仕事はルーティンワークの繰り返しだったけれど、今は、新しいことを調べて、勉強して。毎日が成長!
ケセニア:
私は、難しいことをリクエストされて、毎日がサプライズ(笑)。でも、それが面白い!