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メトロコンダクター導入:株式会社カーポイントビックにて、メトロコンダクターが導入されました
ダイナミックプライシングサービスを提供するメトロエンジン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:田中良介、以下メトロエンジン)の、レンタカー事業者向け在庫コントロール・料金コントロールをサポートするツール「メトロコンダクター」が、スズキレンタカー北海道を運営する株式会社カーポイントビック(本社:北海道札幌市、代表取締役会長:問谷功三、以下カーポイントビック)に正式導入されました。
カーポイントビックは、2020年4月に沖縄ツーリスト株式会社が運営していたOTSレンタカーから営業権の譲渡を受けたのをきっかけに、スズキレンタカー北海道の事業運営を始めました。これまでの自動車販売・整備の事業で培ったノウハウをもとに、千歳にレンタカーの事業拠点、江別角山に自動車商品化センターならびに整備工場拠点を開設し、事業拡大を図っています。
メトロエンジンは、新型コロナウィルスの影響によりDX推進が加速傾向にあると考えられているレンタカー業界において、カーポイントビックのDX推進にお力添えしていくという方針のもと、複数OTAサイトの在庫の自動調整・一括調整をはじめとしたDXツールを提供し効率的なレンタカー事業運営をサポートいたします。
今後もレンタカー業界におけるDXの推進をサポートし、レンタカー事業者の事業運営の可能性を拡げる一助となることを目指してまいります。
「メトロコンダクター」機能概要
・在庫管理機能
OTAサイトの予約状況に応じて、適切な在庫数の調整や販売停止をかけます。適切な在庫数の調整により販売機会損失の削減を実現し、また販売停止によりオーバーブッキングリスクを低減します。これにより、売上の向上と安定したサービスの提供が可能になります。また、複数OTAサイトでの繰り返しの登録作業を一括でできるため、業務の効率化にも繋がります。
・価格管理機能
料金テーブルからの振り返りやこれからの販売戦略などに役立つレポート作成まで、料金コントロールだけではないレンタカー事業にマッチしたレベニューマネジメントを実現します。天気やイベント情報などのビックデータからAI(人工知能)が需要を予測し、最適な価格を算出するダイナミックプライシングの機能も搭載しています。
関連:メトロコンダクター サービスサイト
https://info.metroconductor.jp/
「メトロコンダクター」導入の背景
(株式会社カーポイントビック 担当者様のコメント)
メトロコンダクター導入の背景としては、DX推進の一環として、複数OTAサイトの在庫の自動調整・一括調整の機能を搭載したツールを利用したレンタカー事業の運営を行っていきたいと思っています。
在庫の稼働率が上がる繁忙期において、在庫の自動調整機能により人手だけでは実現し得ない繊細な在庫調整が可能になることで販売機会を最大化できます。また、在庫の一括調整機能により複数OTAで同様の作業を繰り返す必要がなくなり、業務効率化で空いた時間は多様なお客様のニーズに沿った商品を開発し、より高い付加価値を提供していきたいと考えています。
関連:メトロコンダクター 導入事例インタビュー記事
https://info.metroconductor.jp/suzuki_hokkaido.html
【株式会社カーポイントビックの概要】
社名 :株式会社カーポイントビック
代表者 :代表取締役会長 問谷 功三
本店所在地:札幌市白石区南郷通15丁目北8−32 カーポイントビック 2階
設立 :1986年1月